果物作りで春の霜は大きな被害をもたらし、農家の収入を大きく左右する重大な災害ですが
農家の努力で少しでも軽減できる災害でもあります。
自分の園地を見回り、温度の下がり具合を見て防霜資材を使い、それを燃焼することにより
被害を防ぐことが出来ます。
でも、市販されている防霜資材は高価なものが多くて、一度点火すると10a当たり数万円の
出費となりその経費も馬鹿になりません。
そこで、安価な防霜資材と言うことで、福島県果樹試験場の13年試験デ−タ−を元に、自分の家
に有る剪定枝をチップした物と灯油を組み合わせて、アルミの袋に詰めてシ−ルで閉じたものを
小熊果樹園(名称、霜レンジャ−)とアグリビジネス(有)(名称、霜イッパ−ツ)と共同で開発しまし
た。
持ち運びもこぼれたりせず、取り扱いも楽で灯油と袋代のみで、灯油代の価格で多少の変動は
ありますが、1袋150円程度と安価で経費の心配をしなくて防霜出来ます
10a当たり50個配置しても7500円程度の出費ですみます。

福島県の試験場で、灯油+枝チップを考案試験した結果です。他の防霜資材との比較で優れている事がデ−タから判ります
| 「果樹用防霜資材に関する試験」 |
| 試験成績書 |
| (平成13年度 即時対応試験成績書) |
| 平成14年3月 |
| 福島県農林水産技術会議 |
| 福島県果樹試験場 |
今回考案したアルミパウチの試験デ−タ−で、防霜資材として実用できるデ−タ−が得られました
| 「簡易で安価な防霜資材の開発試験」 |
| 試験成績書 |
| (平成16年度 即時対応試験成績書) |
| 平成17年3月 |
| 福島県農林水産技術会議 |
| 福島県果樹試験場 |
http://www.pref.fukushima.jp/keieishien/kenkyuukaihatu/sokuzitaiou/H16sokuji/H16sokuji-kajyusi.html